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登録日:2022/04/07 Thu 14 38 44 更新日:2023/10/23 Mon 00 21 44NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DIGITAL_MONSTER_X-evolution アンドロイド アンドロモン ガトリング ガードロモン サイバーランド サイボーグ サイボーグ型 ターミネーター デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー02 デジモンアドベンチャー: デジモンクロスウォーズ デジモンテイマーズ バグラ軍 パートナーデジモン フランケンシュタイン ボルケーノ太田 ムゲンドラモン メカノリモン メタルエンパイア ロボット ワクチン ワクチン種 初代完全体 塩田博和 完全体 梁田清之 エネルギー充填、コウゲキ開始! 『アンドロモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆ハイアンドロモン 【関連種】◆ボルトモン ◆ガードロモン ◆メカノリモン ◆ムゲンドラモン 【関連作品でのアンドロモン】PSソフト『デジモンワールド』 アニメ『デジモンアドベンチャー』 アニメ『デジモンアドベンチャー02』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 アニメ『デジモンテイマーズ』 アニメ『DIGITAL MONSTER X-evolution』 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 漫画『デジモンクロスウォーズ』 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 【基本データ】 世代 完全体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 必殺技 ・ガトリングミサイル胸部ハッチから発射される有機体系ミサイル。 ・スパイラルソードアーム部分から発射されるエネルギー状の刃。 得意技 ・ウィークスラップ勢いを乗せた強烈なビンタ。 ・グラスプハング 【概要】 「デジタルモンスターVer.3」で初登場した完全体のサイボーグ型デジモン。 サイボーグデジモンの試作型としてファイル島で開発されていた経緯を持つデジモン。 ボルトモンは同時期にサイボーグデジモンのプロトタイプとして製造されており、ボルトモンが肉体ベース、アンドロモンが機械ベースらしい。 つまり、機械パーツを有機質で結合していったような形なのだろう。 また、その体を構成する機械パーツの一部にはクロンデジゾイドが使用されている。 試作型のデジモンのため意思や感情は持っておらず、プログラムされた行動に忠実である。 …らしいが、アニメなどを見ている限り、まったくそのような様子は見受けられない。 また、このアンドロモンの開発で得られたデータと技術が、後にメタルグレイモンやメガドラモンなどのサイボーグデジモンに転用されている。 必殺技の『ガトリングミサイル』はメタルグレイモン等と同じく有機体系ミサイルを発射する。 ただし、ギガデストロイヤーとは若干デザインが違う。 その名の通りガトリングが搭載されている……ミサイルの口内に。 また、デジモン名物の誤植によって、『ガト ル ングミサイル』になっているカード(St-183)が存在する。 ファイル島以外(フォルダ大陸等)のアンドロモンは、ファイル島のアンドロモンのデータを元にバージョンアップされている。 そのため、ファイル島の個体より桁違いの強さを誇るという、おなじみの設定がある。 また、ムゲンドラモン開発の際には頭部プロテクターが流用された。 …膝アーマーに!! また、その際のイラストで脳ミソは有機体であることが確認できる。 【派生種】 ◆ハイアンドロモン 遂に完成した、超鋼(クロンデジゾイト)製の完璧なる機械戦士(サイボーグファイター)!! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 必殺技 ・アトミック・レイ両肩のタービンから放出されるエネルギーを両手の先で融合させて、相手を消滅させる光線を打ち出す。 得意技 ・コピーペースト 『ディーターミナル』で初登場した、アンドロモンを改良した究極体デジモン。 ボディを構成するパーツのクロンデジゾイド率が高くなっており、アンドロモンとは比較にならないほどの攻撃力・防御力を得ている。 アンドロモン時に見られた筋線維のような有機質はすべて、黒光りする装甲に覆われている。 また、アンドロモンの時点では未完であった思考を司るバイオ・シナプス回路にもクロンデジゾイド・パーツを追加。 それによって、“自ら思考し、目的を遂行する”能力を持たせることに成功した。 この特性とワクチン種という属性から、ウィルス種に対しての攻撃は、恐ろしいまでに正確かつ強烈である。 必殺技の『アトミック・レイ』は、 右肩の青い中性子制御タービンから放出される中性子エネルギー と 左肩の赤い原子制御タービンから放出される原子エネルギー を両手の先で融合させて、相手を消滅させる光線を打ち出す、というヤバ目の設定を持つ。 【関連種】 ◆ボルトモン 感情の奔流が制御不能のパワーを生む、哀しき械人(サイボーグ)! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 必殺技 ・トマホークシュタイナー巨大なバトルアックスを投擲する。 得意技 ・バトルトマホーク ・暴走 アンドロモンと同時期に造られたとされる試作型(プロトタイプ)サイボーグデジモン。 初登場は『デジモンペンデュラムVer.3 ナイトメアソルジャーズ』。 上述したように肉体ベースの人造人間、もとい人造デジモンであり、アンドロモンに欠落していた感情も持っていた。 パワーに関してもアンドロモンよりも優れていたため、これらの要素から(同じ試作型ながら)こちらが究極体に分類されている所以であろう。 が、制御が難しく暴走してしまい、闇に葬られてしまった過去を持つ。 「誰が生めと頼んだ…!! 誰が造ってくれと願った……!!!」 「わたしはわたしを生んだ全てを恨む……」 …と言ったかは不明だが、誰かのエゴによって造り出され、勝手に存在を否定された悲しみの闇の中を彷徨う悲運のデジモンである。 ◆ガードロモン ネットに不法侵入者は許さない! 発見したら追尾し破壊 世代 成熟期 タイプ マシーン型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ディストラクショングレネード不法侵入者を、世界の果てまで追い詰めて破壊してしまうミサイルを発射。 得意技 ・ワーニングレーザー両目から発射するレーザー。 ・レッドアラート自爆技。 コンピュータネットワークの防御壁で守護を遂行するマシーン型デジモン。 元々は「ネットキーパー」たるギロモンと共に防御壁を不法進入してくるものを撃退していた。 だが、その防御能力に目を付けた悪質なハッカーが、コンピュータウィルスを感染させて手駒とし「ウィルスバスターズ」等から身を守るために利用している。 基本的に「防御」のプログラム命令しかないため『侵入者を防ぐ』という目的が果たせれば立場は問わないらしい。 また、専守防衛が主方針なので、不法侵入しない限りガードロモンから攻撃をしかけることはないという。 必殺技は『ディストラクショングレネード』。ミサイルのくせに警笛を吹き鳴らしてから突っ込んでいく。 やはり、防衛が目的なので警告の意味があるのだろうか。 後述するアニメ『デジモンテイマーズ』などから、アンドロモンの成熟期として扱われることが多い。 また、『超進化シリーズ』でガードロモン↔アンドロモンの玩具が発売されたことがある(海外限定)。 見事なガワ変形を披露している。 アニメ『デジモンアドベンチャー』でもメタルエンパイア軍団に属している…… が、本編ではムゲンドラモン麾下には登場せず、なぜかピエモン配下に貸し出されて過去編でのみ登場した。 メカノリモンとともに飛行能力を披露している。 2016年発売の『デジモンワールド -next 0rder-』では、クロンデジゾイト鉱山の警備を行っているという設定の金のガードロモンが登場した。 度重なる違法採掘者の激しい襲撃に耐えられるよう、空気中に漂うクロンデジゾイトの粉塵データを取り込んで変化したもの。 その影響か、属性も「フリー」に変わっている。 装甲の耐久性が通常より向上し、『ディストラクショングレネード』も僅かながら出力を上げることに成功している。 ただ、全体的な重量も増加し、機動力は低下してしまった。 ◆メカノリモン 乗り組み員を守りながら、危険な作業もできる高性能メカ! 世代 成熟期(最初は完全体) タイプ マシーン型 属性 ウィルス種 必殺技 ・トゥインクルビーム胴体正面のレンズ部分から発射されるビーム。相手の動きを止めてしまう。 ・ジャイロブレイクメカパワー炸裂のコークスクリューパンチ。 得意技 ・レッドサン(*1) ガードロモンと同じく、ウィルス種でマシーン型の成熟期デジモン。 デジタルワールド初の乗り物型デジモンで、非力な小型デジモンがコックピットに乗り込んでパワードスーツのように扱う。 逆に、誰かが乗り込んで操縦してくれないと、メカノリモン単体では活動できない。 メカノリモン自体には自我がなく、それでいてウィルス種という特性から、操縦するのもやはりウィルス種であろうと推測されている。 パワーはかなりのもので、必殺技も遠距離用の「トゥインクルビーム」と近接戦用の「ジャイロブレイク」の二種類を備え、アニメ版ではさらに飛行能力まで見せた、成熟期としてはかなり強力なデジモン。 しかし開発途中らしく、酷使しすぎると電脳核(デジコア)がオーバーヒートしてしまうとか。 開発途中、意志や感情がなくコックピットからの命令に忠実……と言う設定や、 銀色の外装と、一部漏れている配線、長い腕、そして顔に当たる部分に皮膚のない肉とぎょろりとした目玉が覗いている……と言う容姿がアンドロモンと似ている。 むしろ見た目においてはガードロモンより似ているだろう。 ちなみに「太い胴体」「一つだけの目玉」「扁平型で長い腕」と言った見た目から、デザイン元は「天空の城ラピュタ」のロボット兵かも知れない。 アニメ版では操縦席にはバケモンが乗っていた。確かにウィルス種だが……非力なのか。それでいいのか成熟期。 ゲンナイも一体を強奪。アンドロモンと違い、設定に準じてゲンナイの操縦通りに動いている。 この個体が奪われたのは過去編だが、ゲンナイは本編時点でもメカノリモンを所有し続けている。 またデジモン紹介が45話と48話のそう離れていないあいだに二回もあった。ミスだろうか。 初登場はセガサターン専用ソフト「デジタルモンスターVer.S」。 実は本作でのみ「ゴキモンからのみ進化可能な、もんざえモン枠の完全体デジモン」だった。 ◆ムゲンドラモン 世代 究極体 タイプ マシーン型 属性 ウィルス種 上述の通り、頭部プロテクターが膝アーマーに流用されている。 詳細は個別項目にて。 【関連作品でのアンドロモン】 PSソフト『デジモンワールド』 ファクトリアルタウンの責任者として登場。 異変によって影響された様子はなく、至って理知的な言動をする。 だが工場の浄化機能が正常に働いておらず、排水に有害物質が混ざっていることを主人公が指摘するも「ギロモンがシステムを管理しているので異常はない」と相手にしなかった。 実際にはギロモンは狂って暴走しており、主人公がギロモンを鎮めると自分のミスを認めて謝罪してくる。 その後は壊れたデータの修復作業を行っており、時間が経ってから会いに行くとファイル島の根幹に関わる重要な情報を教えてくれる。 育成デジモンとしても登場。優秀な技を多く覚えるが、歩く音が結構うるさいのが難点。 アニメ『デジモンアドベンチャー』 CV:梁田清之 第05話「電光!カブテリモン」でアニメ初登場。 ファクトリアルタウンの歯車に挟まれて機能停止している状態で発見される。 また、選ばれし子供達が初めて遭遇した完全体デジモンでもある。 救出しようとした際に、太一が謝って触れたレバーによって黒い歯車が体内に侵入。子供達に襲い掛かる。 「ニンニュウシャ…ハッケン……」 某殺人マシーンもかくやという勢いで子供達を襲撃し、グレイモンとガルルモンの二体も圧倒する。 なお、この戦いでガトリングミサイルのガトリングも使用。 その後、進化を果たしたカブテリモン相手にも地上VS空中という不利をものともせず善戦するが、右脚にメガブラスターを受けてしまってな…。 黒い歯車を排出し、正気を取り戻す。 デビモン戦後のイカダを作るシーンでは、ファイル島で出会ったデジモンの多くが協力してくれたが、残念ながら彼は不参加。 長らく登場の機会はなかったが、ダークマスターズ編の中盤、第49話「さらばヌメモン」で再登場。 ムゲンドラモンの砲撃で地下に落ちた子供達(この時分断されており、太一と光子郎のみ)と合流。 そこで、長らくダークマスターズに対するレジスタンス活動を行っていたことが当人の口から語られる。 直後に現れたムゲンドラモンに対して、疲労で進化できないパートナーデジモンたちに代わって単身で迎撃。 ムゲンドラモンの正面からの突進を数秒とはいえ食い止め、その後も子供たちが合流するまで渡り合う。 さらにバードラモン、エンジェモン、エンジェウーモンが参戦して共に戦うが、さすがに究極体ムゲンドラモンにはスパイラルソードも通じず、ムゲンキャノンの連射で弾き飛ばされた。 ウォーグレイモンがムゲンドラモンを撃退した後も太一達と同行。 先のムゲンドラモン戦で、腕からワイヤーを伸ばして近くに人がいないかを探っていた能力を見せていたが、 今度は光子郎と協力してスパイラルマウンテンの構造を解析。「デジタルのモンスター」らしい能力を披露した。 また、この能力でムゲンドラモンやレディーデビモンの接近も把握している。 ……が、その後繰り広げられた女の戦いにはさすがのアンドロモンも唖然としていた。 ダークマスターズ最強戦力、ピエモンとの戦いにも挑む。 ピエモンの術でデジモン達や子供達が人形に変えられていく中、他の子供らを逃がすために殿としてピエモンを足止めする。 当然、力量差は埋められず、最終的には人形に変えられてしまうが、その際の 遠距離からの『スパイラルソード』 ↓ クロンデジゾイドのボディを活かし、ピエモンと切り結ぶ ↓ 相手の剣をかいくぐった鉄拳でピエモンを殴り飛ばす ↓ バックステップがらの『ガトリングミサイル』 の流れはスピード感も相まってカッコいい。 カラオケのイメージクリップ内で採用されていたため、本編を見たことなくてもこのシーンだけは知っているという人もいるかもしれない。 最後の暗黒デジモンとの戦いの後は、子供達と共に復活した「はじまりの街」に帰還。 「どうでしょう、皆さん。記念に写真を撮りませんか?」 この際、メモリーに残された写真データが、後に大事な役割を果たすのであった。 黒い歯車をピンポイントで摘出することでかろうじて停止したり、再登場後も究極体と渡り合ったり多彩な能力を見せたりと、第一線で戦いながらレオモンやホエーモン、ピッコロモンのように戦死もせずかませ犬になることもなくと、 本編で最初に登場した完全体ながら、完全体でもトップクラスの実力と格を保ち続けた強豪デジモンであった。 アニメ『デジモンアドベンチャー02』 第07話「ヒカリノキオク」にて、前作と同一の個体が登場。 前作同様、作中で最初に登場した完全体。 アーマー体の攻撃でもダメージが通らず、逆にフレイドラモンとペガスモンをスパイラルソードの1撃で戦闘不能にするなど高い戦闘能力も健在。 一人デジタルワールドに取り残されてしまったヒカリを追い詰める。 が、ヒカリと太一の必死の呼びかけで、メモリーが復帰。 そうだ…みんなで……記念写真を撮ったんだ…… 自力でイービルリングの制御から脱出し、リングを破壊する。 その後は、ガトリングミサイルでダークタワーを破壊。 再び街をカイザーの手に落とさないことを子供達に約束する。 第19話「合成魔獣キメラモン」では、カイザーがメカノリモンに乗って、暗黒の渦にあるデビモンのデータの回収に向かった。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 前作『デジモンワールド デジタルカードバトル』の続編(ストーリーの繋がりはない)。 本作から導入された機能「カード合成」の管理者をアンドロモン達が務めている。 ストーリーを進めるにつれて新しい街が解放され、より機能の充実した合成ショップも使用可能になっていくのだが・・・ アンドロモン1号「よく来たな、おれはこの合成システムの管理者の一人[1号]だ。」 アンドロモン2号「よく来たわね、あたしはこの合成システムの管理者の一人[2号]よ。」 アンドロモン3号「来やがったなコンチクショー!おらぁよこの合成システムの管理者の一人[3号]よ!」 1号はまだ普通なのだが、2号は(字面では分かりにくいが)女性型(瞳パッチリでまつ毛も見える)。 3号はちゃっきちゃきの江戸っ子のべらんめぇである。 意思や感情は持っていないという設定はどこへ…。 しかも、ストーリーを進めると1号の店でも全カードの合成はできるようになるのだが、合成結果の表示の仕様は変わらない。 そのため、必然的に3号の店の使用率が高くなり 「来たな、コンチキショーー!すべてのカードの合成が可能だってなもんでい、バッキャロゥ!!」 と優しく迎えられるテイマーが後を絶たなかった。 使用可能カードとしてもアンドロモンとガードロモンが前作に引き続き登場。 いずれも暗黒属性。 アンドロモンは暗黒属性のレベル「完」の中では必要進化Pも少なく、また○攻撃「スパイラルソード」と△攻撃「ガトリングミサイル」の威力にほとんど差が無いため、割と安定した1枚。 その分、他の暗黒レベル完に比べれば全体的なステータスは控えめで、特殊効果も「なし」ではあるが、 もともと暗黒属性の特徴が「全体的な能力が高いが、必要進化Pが高め」と言うものであり、その中で「控えめな能力」のアンドロモンは、他属性の完全体とも十分渡り合えるだけのスペックとバランスの良さがある。 序盤に暗黒デックを組みたいのであれば、大いに役に立ってくれるであろう。 また、ガードロモンはレベルⅣ。 特筆すべきは、必要進化Pが 20 という驚異の軽さ。 暗黒の単色デックを組んだとしても、場合によっては1ターン目から出すことすら可能。 その分、ステータスは控えめ(とくにHPがかなり少ない)だが、レベルⅢと比べれば高いステータスを誇る上、 ×攻撃特殊能力の「自爆」などと合わせて専用デックを組めば活躍してくれること請け合いである。 進化時点のHPが少ない点も、「相手よりHPが少なければHPを大回復する」という大回復フロッピーなど、フォローできるカードは多い。 なお、本シリーズにはメカノリモンは登場しない。 アニメ『デジモンテイマーズ』 CV:梁田清之 第31話「ガードロモンとの友情!僕も戦うテイマーヒロカズ」で初登場。 ゲコモンの村を支配するオロチモンから村を解放するために戦いを挑んでいた。 ※留姫のD-アークには「データ種」と表示されていたようだが、本来は上述の様にワクチン種。 「自分で言うのも恥ずかしいが…正義のアンドロモン!!」 だが、当のゲコモン等からは「(両者が)戦う度にこの世界が壊れ、修理するのはいつもゲコモンゲコ!」と良い目では見られていなかった…。 その後、博和らの治療を受け、傷が治るとともにガードロモンへと退化。 その後はオロチモンに攫われた樹莉を救出するため、ゲコモンと和解&協力。 戦闘に参加することもなかったが、アドバイスによってオロチモン打倒へのきっかけを作った。 そして戦闘終了後、博和の下にD-アークが出現。彼のパートナーとなる。 以降は再進化することはなかったが、博和と共に啓人らのサポートを行う。 現実世界には戻った際には、博和の姉から家の敷地内に入らないように厳命されていたらしい。 また、最終話でデジモンらが退化しデジタルワールドへ帰還する際にはカプリモン(幼年期Ⅱ)の姿になっていた。 また、クルモンの「シャイニング・エボリューション」によって進化し、デ・リーパーとの戦いに馳せ参じたデジモンの1体としてボルトモンが登場。 劇場アニメ『冒険者たちの戦い』では、レナモンがプテラノモンとの戦闘時に、ボルトモンの「バトルトマホーク」カードをスラッシュし、使用した。 アニメ『DIGITAL MONSTER X-evolution』 CV:梁田清之 NEWデジタルワールドの峡谷で登場。 所謂、イグドラシルに『選ばれたデジモン』として、ブロッサモンやハヌモン、トコモンらと登場。 ウォーグレイモンXの要請に応じて、ガルダモンXやコクワモンXら『逃げ延びてきたX抗体デジモン』との交渉の場についた。 ……というのは表面上の事で、実は裏でイグドラシルに通報をしていた。 その結果、派遣されたオメガモンによって、ガルダモンXとコクワモンXは抹殺されてしまう。 だが、オメガモンはアンドロモンらも抹殺する指令を受けていたため、それに気付くと逃走を図る。 ウォーグレイモンXはオメガモンを止めるためドラモンキラーを発射するが、意に介さずにオメガモンはグレイソードを一閃。 その結果、グレイソードから弾き飛ばされたドラモンキラーに背後から胸を刺し貫かれ、死亡した(*2)。 同じ声のアンドロモンが、かつてはレジスタンス活動に身を置いていたのに対して、本作ではレジスタンスを通報するという、やや皮肉な立場に置かれてしまった。 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 一期ではトワイライトの雑兵としてガードロモンが大量に登場。 また、ブルーメラモンが回想シーンでボルトモンの部隊と対峙していた。 二期ではサイバーランドのバグラ軍雑兵として数体のアンドロモンが登場…したかと思われたが、本物ではなくデスジェネラル・スプラッシュモンの分身「ドリッピン」が操る人形だった。 漫画『デジモンクロスウォーズ』 レイクゾーンの戦いの後、いつの間にかクロスハートに加わっていた。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 CV:ボルケーノ太田 第12話「リリモン開花」で登場。初代から遂に声優が変わり、元バンダイのデジモン担当(現在は声優で芸名もデジモン宣伝時のものから)になった。 ちなみに、本話の作監は直井正博氏だが、彼は旧デジアドのアンドロモン回の作監でもある。 古代遺跡の地下へ落ちてしまったミミとパルモン。そこには、うち捨てられたデジモン達の残骸が積み重なっていた。 何とか地上へ戻ろうとするミミだったが、遺跡内の兵器工場でスクラップに埋もれていたアンドロモンがサウンドバードモンに操られ再起動、ミミらを襲撃する。 工場内にいたガードロモン(やハグルモン)は本来仲間のはずだが、ガードロモン2078号がミミを助けたために彼とも敵対する。 その強さが旧デジアド以上に描写されており、グレイモンなどの成熟期はもちろん、完全体で自分より巨体のメタルグレイモンとも同等以上に渡り合っている。 最終的には、某人造人間の様に、身を呈してミミを護るガードロモン2078号の頭を踏み潰して機能停止させた事でミミの怒りを買い、トゲモンがリリモンへ超進化するきっかけを作ってしまった。 リリモンからは頭部に踵落としを受け、また、花びらや花粉によるジャミングで照準が定められなくなったところに、フラウカノンを受ける。 その際発生した植物に覆われ、再び機能停止した。植物に包まれて機能停止するロボット…まさかね…。 旧デジアドとは異なり、その後再起動もせず、敵対したまま出番を終えることとなった。 だが、機能停止する前に正気は取り戻したような描写が見られる。 最終回では、そこから出て来たデジタマによって、ガードロモン2078号と共に再びハグルモンとして転生したと思われるシーンがある。 第54話「さすらいの戦鬼リベリモン」では、ボルトモンが登場。 荒野を彷徨うデジモンで、リベリモンから何度も戦闘を挑まれていた模様。 回想シーンでは、世代差もあり、リベリモンを圧倒していた。 本作ではバトルトマホークの重量が強めに描かれ、ボルトモンをもってしても引き摺ったり、投擲後にキャッチする際に大きく後ずさったりしていた。 また、身体から電撃を放ったり、腕のワイヤーを外して高速回転させてから殴るような技も披露した。 リベリモンに再度戦闘を挑まれた際も有利に戦いを進めるが、リベリモンの『ヴァンキッシュミサイル』で投擲したトマホークを受け止め損ないダメージを負う。 そして、リベリモンと拳をぶつけ合うことになるが体を砕かれ撃破された。 海神「投擲武器は気を付けねばいかんぞ」 ボルトモン「オマエと一緒にしないでくれ…」 どうでしょう、皆さん。記念に項目を作成しませんか? ……そうだ…みんなで……項目を追記・修正したんだ……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 博和の個体は一度でいいからアンドロモンに再進化して戦う光景を見たかったなあ ガードロモンも好きだけど -- 名無しさん (2022-04-07 16 21 30) アンドレアモン -- 名無しさん (2022-04-08 20 57 31) 海外限定でガードロモン→アンドロモンの玩具があるのはあまり知られていない -- 名無しさん (2022-09-20 16 23 20) 名前 コメント
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はんえい度20を越えることで アイスサンクチュエリ、闇貴族の館の 攻略が可能となるので中盤ではおそらく ミスティツリーズやフリーズランドまでの 攻略が中盤の内容になると思います 序盤と中盤の明確な定義はありませんが 通常戦闘の音楽の違いや敵のパラメーターから このラインが難易度をわけていると考えられます 特にミスティツリーズは攻撃力が、 フリーズランドはHPが高くなっています ギアサバンナ方面から進行するか、 グランドキャニオン方面から進行するかは自由ですが おすすめはギアサバンナの方です (ギアサバンナにあるアイテムショップが 1~15日まで開き、16~30で閉まる為) またミスティツリーズとフリーズランドは 繋がっているのでやはりギアサバンナから 攻略して移動をスムーズにしていくのがよいでしょう スムーズな攻略のために フリーズランドの攻略の前に オーガ砦をクリアしておくことをオススメします ここをクリアしないとホエーモンが仲間にならないので 必然的にファクトリアルタウンが攻略できません オーガモンはここまでの間にグレイモンやバードラモンを 倒していればほぼ問題なく倒せる相手でしょう
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【名前】 コマンドラモン 【読み方】 こまんどらもん 【世代】 成長期 【種族】 サイボーグ型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 M16アサシンDCDボム 【所属】 ナイトメアソルジャーズD-ブリガード 【詳細】 成長期のサイボーグ型デジモン。 機械化旅団「D-ブリガード」に歩兵として所属する。 特殊部隊「D-ブリガード」は竜型サイボーグデジモンで構成され、決して表沙汰になることのないミッションに投入される。 自身の体表は特殊テクスチャー加工が施され、周囲の色をリアルタイムに判断し、あらゆる迷彩パターンを表示出来る。 そのため、ほとんどの「目標」は自身の存在に気が付かずに葬られる事が多い。 必殺技 M16アサシン 携帯したアサルトライフルから放つ。 DCDボム 小型爆弾。
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YMIRのデジモンたちが世界各地に散らばり存在するものを全て攻撃していった。 ロイヤルナイツもダークナイツもこれに駆けつけて来た。 しかし、アルファモンだけ姿が見えない。 ロイヤルナイツはオメガモンを中心に。 ダークナイツはラムダモン中心に動いた。 「クッ!アルファモンは何処で何をしているんだ!?こんなときに!!」 ロードナイトモンが言った。 「今はそんなこと考えてる暇は無い!デュナスモン、ロードナイトモンは南東の方角!スレイプモン、ドゥフトモンは北西!アルフォースブイドラモン、クレニアムモンは南西!私とデュークモンは北東を死守する!」 『了解!!』 オメガモンの指示によりロイヤルナイツはそれぞれ散らばった。 パートナーを連れてるものはパートナーを乗せてそれぞれの場所へ向かった。 「我々は奴等とは違う場所を守護する!」 『了解!!』 ダークナイツは1人1人違う場所へ向かった。 Evolve56『強大なる竜の力 VSウォーグレイモン ホーリードラモン!』 デュナスモンとロードナイトモンは大量のYMIRのデジモンと戦っていた。 『ドラゴンズロア!!』 『スパイラルマスカレード!!』 しかし、倒しても倒しても次々と襲い掛かってくる。 「クッ!限が無い…!『ブレス・オブ・ワイバーン!!』」 デュナスモンはブレス・オブ・ワイバーンを放った。 そして、雑魚デジモンたちを一掃した。 「これで少しは減っただろう…」 「油断するな!デュナスモン!次が来るぞ!」 敵は怯むことなく襲い掛かってくる。 『アージェントフィアー!!』 頑張っているが全く減らない。 「クッ!いつになったらこの団体は消えるんだ?『カードスキャン!―ドラゴンズブレス!』」 疾風がカードを使うとデュナスモンが炎を放ち、敵を倒していった。 しかし、急に敵がロードナイトモンとデュナスモンから離れていった。 「どうなってるの?」 優里香が疑問に思い言った。 「ッ!?気をつけろ!とてつもない力が来る…!!」 黒い雲が切り裂かれそこから光が照らされた。 その光からピンクと黄色のデジモンが降臨した。 「何者だ?」 ロードナイトモンがその2体のデジモンに問う。 「俺はウォーグレイモン。YMIRの幹部の1体だ」 「私はホーリードラモン。同じくYMIRの幹部の1体」 ~データ解析~ ウォーグレイモン 世代:究極体 種族:竜人型 属性:ワクチン種 必殺技:ガイアフォース、グレートトルネード、ドラモンキラー、ブレイブシールド、ウォーブラスター、ウォードライバー ホーリードラモン 世代:究極体 種族:聖竜型 属性:ワクチン種 必殺技:ホーリーフレイム、アポカリプス、ホーリーサンダー、ホーリーフレア、セイントプロミネンス、ホーリーデストロイ 「御前たちの目的は何だ!何処から沸いてきた?」 「俺たちYMIRの目的…それはこの世界を手中にするため…」 「現在の神であるYGGDRASILを倒せば早いけど、まずは現在のデジモンたちがどれほどの力を持っているのか…それにより神の力を計算することが可能よ」 「だが、思ったより大した事は無いみたいだな…」 「俺たちを甘く見ないで欲しいな…『ドラゴンズ…』」 デュナスモンがドラゴンズロアを放とうとした瞬間、ウォーグレイモンが一瞬のうちに移動し、デュナスモンを蹴り飛ばした。 「グッ!!は、速い…」 「アンタたちが遅いのよ…」 デュナスモンが空中で受身を取り体勢を立て直し、再び攻撃の態勢をとろうとするがホーリードラモンが追い討ちをかける様に尻尾でデュナスモンを吹っ飛ばした。 「グアアァァァァァッ!!」 『アージェント…』 ロードナイトモンが後ろからホーリードラモンに攻撃を仕掛けようとするがウォーグレイモンが上からロードナイトモンを攻撃し、地面に叩き付けた。 「グッ!…なんだ…この力は?」 「やっぱり達者なのは口だけだな…」 「これで終わりよ。弱者は世界に必要ないわ…」 ウォーグレイモンとホーリードラモンは攻撃の態勢をとった。 『ガイアフォース!!』 『ホーリーフレイム!!』 竜の炎がデュナスモンとロードナイトモンに襲い掛かる。 そして、爆発が起こった
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『ガイアフォース!!』 『ホーリーフレイム!!』 二つの攻撃がロードナイトモンとデュナスモンに襲い掛かった。 そして爆発が起こった。 Evolve57『真竜降臨! リヒトズィードラモン!』 しかし、デュナスモンとロードナイトモンは無事だった。 「何!?」 「ギリギリだったな…」 どうやら疾風がカードを使って守ったらしい。 「さぁて、行くぞ!デュナスモン!『カードスキャン!―ドラゴニックブレード!』」 デュナスモンは白い剣を手に持った。 「ドラゴニックブレード…そんなものに圧縮されてるとは…」 「伝説の竜剣も嘗められたものね…」 「何をガタガタぬかしてる!」 デュナスモンがウォーグレイモンに斬りかかった。 「ヌルいな…『ウォードライバー!!』」 ウォーグレイモンが右手に力を込めて振り下ろした。 しかし、パワーは全く互角だった。 「これの何処がヌルいんだ?」 「後ろががら空きよ」 ホーリードラモンがデュナスモンの後ろに回りこんだ。 『ホーリー…』 『アージェントフィアー!!』 「ウアァァァッ!!」 ホーリードラモンはロードナイトモンに殴り飛ばされた。 「ホーリードラモン!!」 「余所見してると狩られるぞ!!」 デュナスモンはウォーグレイモンが力を抜いたスキを捉えてウォーグレイモンの腹部を切り刻んだ。 「ウゥッ!…」 「ウォーグレイモン!!」 「YMIRとは何だ?」 デュナスモンがいきなりウォーグレイモンに問う。 「…良いだろう…話してやる…。YMIRとは過去にイグドラシルに反逆し、世界を自分たちのものにしようとするデジモンたちと有力なデジモンたちの集まって出来た組織…。指揮を執るのはクロノモンでYMIRを除く全てのデジモンを消滅させることに成功した。そして、イグドラシルも消滅した」 「でも、イグドラシルは自分の命を引き換えに私たちを扉の中に永遠に閉じ込め、クロノモンの力を完全に奪った…」 ウォーグレイモンとホーリードラモンはYMIRについて話した。 「だから、早い話が過去のデジモンはYMIRと呼ぶに等しいわけだ」 「自分と同じデジモンをそんなことのために殺して…」 「もう話すことは何も無いわ。ウォーグレイモン、あの力を使いましょ!」 「あぁ…分かった…」 ウォーグレイモンはオレンジ色の光となり、ホーリードラモンはピンク色の光となって2つの光は融合した。 『フュージョンエヴォリューション!!』 そして、1体の白いドラゴンが誕生した。 『リヒトズィードラモン!!』 ~データ解析~ リヒトズィードラモン 世代:超究極体 種族:光竜型 属性:ワクチン種 必殺技:シャイニングデストロイヤー、ズィードハリケーン 「これがYMIR最強の竜の姿!!」 ウォーグレイモンとホーリードラモンの声が重なっている 「昔の奴がいつまでも足掻いてるな!!『カードスキャン!―竜玉!』」 『デュナスモンドラゴンモード!!』 デュナスモンは竜の姿へとなった。 「YMIR最強の竜ということは世界一の力を持つ竜ということなんだ!!」 「自惚れるのもいい加減にしろぉ!!」 『シャイニングデストロイヤー!!』 『アルティメットデストロイヤー!!』 2体の竜の口から炎を纏う光を放った。 「優里香!!」 そして、辺りは光に包まれた。 リヒトズィードラモンはウォーグレイモンとホーリードラモンに戻り、デュナスモンも元の人型の姿に戻っていた。 「まさか…同等の力とは…」 「同等ではない!!」 ロードナイトモンが飛び掛ってきた。 『スパイラルマスカレード!!』 ロードナイトモンはホーリードラモンに攻撃しようとした。 「私…死ぬの?」 ホーリードラモンは絶望を感じた。 『ブレイブシールド!!』 しかし、ウォーグレイモンがホーリードラモンを守った。 「ホーリードラモン!今のうちに逃げろ!」 「…分かった…。でも…」 ホーリードラモンの目に優里香が移った。 「このまま終わるわけには行かない!!」 ホーリードラモンは残った力で出来るだけ速く動いた。 そして、優里香を掴み天に還った。 「優里香ぁ!!」 疾風は擦れるくらいの声で叫んだ 「フッ…まぁ確かに俺もこのままでは終わりたくないな…」 ウォーグレイモンもその後に続いて天に還った。 その後、疾風は優里香の名を嘆き叫び続けた。 ロードナイトモンの心には微かに憎悪が芽生えていた。
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登録日:2022/04/27 Wed 18 02 56 更新日:2023/09/14 Thu 13 27 51NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ダークエリア デジタルモンスター デジモン デジモン勢力 七大魔王 地獄 『ダークエリア』とは、『デジタルモンスター』に登場する地域。 また、そこに住むデジモン達を総称する勢力名として使用されることもある。 様々なデジモンの解説等から読み解ける部分も多いが、 現在まで、アニメやゲーム等でハッキリと描写されたことはなく、まだまだ謎の多い地域である。 また、複数存在すると言われるデジタルワールド(サーバー)それぞれにダークエリアが存在するとのこと。 ただし、それらの全てで同じ設定が適用されているかどうかは不明である。 【概要】 寿命を迎えたり、戦いに敗れ消滅したデジモンが送られる、いわゆる《冥界》のエリア。 ただ、デジタルワールドの一般的な地域とは異なり、ダークエリアは別のレイヤーに存在していると言われる。 「デビモン」の設定では『デジタルワールドの空間の歪に存在する』と語られている。 そのため、幸か不幸か『プロジェクトアーク』によって散布された“Xプログラム”が行き届かず、生息するデジモンにも大した影響は出なかったという一面もある。 アニメ『デジモンアドベンチャー02』に登場した《ダゴモンの海》のような関係にある地とも推測できる。 とはいえ、普通のデジモンが完全に行き来できない訳ではなく、(封印はされているものの)『門』と呼ばれる場所が存在している。 『デジモンクロニクルX』では、封印されていた悪のデジモン達が混乱に乗じて門を突破しようとしていた。 デジモンの中にもダークエリアに繋がる能力を持つ者がいる。 ケルベロモンは得意技『インフェルノゲート』で大地に描いた「地獄の門」を開けてダークエリアに相手を突き落とすことができる。 ダークエリアの深淵より出でしガルフモンには下半身に全てを飲み込む程の大きな“口”が付いている。 その口はダークエリアの深淵に繋がっていると言われているが、そこに吸い込まれたものは魂とデジコアを粉々に砕かれて、二度と抜け出ることが出来なくなると言われている。 ダークエリアには邪悪なエネルギーも満ちており、バルバモンはそのエネルギーを利用して超高熱爆破する必殺技『パンデモニウムロスト』を持つ。 また、ダークエリアに満ちる怨のデータからは“深怨なる手”が発生し、ピエモンにヴァンデモンを強制吸収させたボルトバウタモンを生み出したりもした。 ◆転生 ダークエリアには、ダークエリアを守護・監督するデジモン“アヌビモン”がおり、転送された(要は死亡した)デジモンの善悪を判断する。 そして、善きデジモンのデータはデジタマに還元し、悪しきデータであればダークエリアの永遠の闇に閉じ込めるという。 ベルゼブモン(X抗体)の設定で語られたところによると、ダークエリアには『エル:エヴァンヘーリオ』と呼ばれる意思持つ炎が存在している。 これは自在に形を変える紅蓮の炎で、ダークエリアに墜ちた罪人の魂を裁き、救済するために用いられるという。 邪悪なデジモンはデジコアごと消滅させられてしまう。 ◆生息デジモン 一方で、ダークエリアは(死亡を経なくても)“邪悪なデジモンが堕ちる/堕とされる場所”、という《地獄》の側面も持つ。 強さと破壊を追い求め、ダークエリアに堕ちた堕天使型デジモンのなれの果てであるスカルサタモンや、元々は天使型デジモンだったがダークエリアに堕とされたデビモンやデスモン等々…。 また、来歴は不明だがグランドラクモンは古くからダークエリアに城を構えており、ダークエリア自体が生まれる経緯に関係しているとも噂されている。 それ以外にも、通常(?)のデジモンも発生するらしく、イビルモン(*1)やドラクモン(*2)、ケルベロモン(*3)がその手の例である。 デビドラモンも『デビモンにダークエリアより召喚された』という設定があるので、こいつもダークエリア産のデジモンである。 特殊な例ではポキュパモンがいる。 これは元々ダークエリアに生息している種ではなかったが、他種族デジモンに追いやられていった結果、現在はダークエリアに生息するようになった。 なお、身体は邪悪な出で立ちの特殊レザー素材のスーツで覆われており、これは生存競争が激しいダークエリアで生きていくための擬態の効果がある。 七大魔王 それぞれが強大な力を持ち、独立して存在している7体の魔王型デジモンの総称。 あまりに強く、凶悪な力と野望を秘めているため、ダークエリアに封印された、という過去を持つ。 「コキュートス」と呼ばれるダークエリア最深部を根城にしており、それぞれでテリトリーを所持している。 ただ、リヴァイアモンは『ダークエリア付近のネットの海底に眠っていると伝えられ~』とされているため、ダークエリアにいない可能性もある。 まあ、書き方は伝聞形式なので、“そう伝えられているが、実態は違った”という可能性の方が高いか。 なお、ゲーム『デジモンストーリー サイバースルゥース』にて、とんでもない設定が登場した。 それは、「全ての平行世界に存在する七大魔王は本来の力を等分された封印状態である」というもの。 その上、先に「ダークエリアはデジタルワールドそれぞれに存在する」と書いたが、公式で“「コキュートス」は、各デジタルワールド共通のエリアであり、1つしか存在しない”と明言された。 それらを考え合わせると、七大魔王の本体はコキュートスにのみ存在し、各ワールドの魔王はその分霊のようなもの。 彼らは分霊の状態でしかコキュートスを出れず、一つのワールドで滅ぼされても、その力は本体に還元されるため、他の世界の七大魔王の力が増す。 …ということになるのだろうか? 「バンダイの人、そこまで考えてないと思うよ」 グランドラクモンやガルフモンもコキュートスを根城とすると明言されている…?どういうことだってばよ。 なお、コキュートスは“ダークエリアの中心部”とされることもあるので、ダークエリアはすり鉢状の逆円錐のような形をしており、 その頂点が全て重なり合った位置がコキュートスなのかもしれない。 彼らに対しては、ダークエリアの監督者アヌビモンですら手が出せない。 また、七大魔王に葬られたデジモンはアヌビモンの裁きを受けて転生することもできず、直接ここに送り込まれ魔王たちの血肉となるとも言われている。 ゲーム『デジモンワールド Re Digitize Decode』のシナリオ内ではトレインガレージの電車に乗ることでダークエリアに行くことができる。 時間が経過せず、地図も確認できない暗黒の領域で、シナリオ内ではベルフェモンとリヴァイアモンの城に行くことが可能。 ただ、ここが「コキュートス」なのかは言及されていない。 また、七大魔王に関連する用語として『大罪の門』と呼ばれるものが存在する。 だが、上述した通常のデジタルワールドとの門の一種なのか、はたまたダークエリア内に存在するのか等の詳細は不明。 ◆その他エリア ファスコモンの図鑑では『ダークエリアに広大に広がる黒い森「エビルフォレスト」に生息している』という設定が語られている。 そのため、通常のデジタルワールドのような土地や生態系が構築されている可能性も充分にある。 追記・修正はグランドラクモンに謁見し、ダークエリアの謎をすべて解き明かしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デジモンカードでは墓地の名前なんだけどその後普通にカードとしても出てくるので子供の頃混乱した -- 名無しさん (2022-04-27 20 08 59) ゴスゲのリリスモンは自分でゲート開けれると言っていたし魔王クラスは行き来自由なのかな -- 名無しさん (2023-07-30 13 02 05) 名前 コメント
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【名前】 インペリアルドラモン:ファイターモード 【読み方】 いんぺりあるどらもん:ふぁいたーもーど 【世代】 究極体 【種族】 古代竜人型 【タイプ】 フリー 【必殺技】 ポジトロンレーザーギガデス 【所属】 メタルエンパイアウィンドガーディアンズネイチャースピリッツ 【詳細】 古代デジタルワールドに存在した究極体の古代竜人型デジモン。 インペリアルドラモンが全てのパワーを開放し、伝説の竜戦士に形態を変化させた姿をしている。 制御の難しかったドラゴンモードから人型になる事で高い知性を身に付け、その攻撃は「惑星も破壊するだけのパワーが宿っている」と謂われる。 更に「完全なる正義に目覚めた時、更なる別モードに変化出来る」と謂われている。 必殺技 ポジトロンレーザー 右腕に装着している武器から光線を放つ。 ギガデス ドラゴンモードの必殺技「メガデス」の10倍の威力を誇る。 ポジトロンレーザーを胸部の竜顔に嵌め込み、全身のエネルギーを破壊のエネルギー波として放射する。
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【名前】 ヒュドラモン 【読み方】 ひゅどらもん 【世代】 究極体 【種族】 植物型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 バイオトキシンインテンスランテールディビジョンブレイク 【所属】 ジャングルトルーパーズ 【詳細】 究極体の植物型デジモン。 主に沼地に根を張る。 巨大な姿で、常に全身から猛毒液が分泌され、触れた者を容赦なく溶かし捕食する。 更に腹部の口から吐き出す大量の猛毒液で大地を融解、沼を作ることで巣を広げる習性がある。 沼は周囲の生態系を狂わせ、異常に成長した禍々しい草花が見えれば、出没注意の合図。 必殺技 バイオトキシン 腹部の口から毒ガスを吐き出し、猛毒液と同様の成分を持つ。 インテンスランテール 3つの頭部から光線を乱射する。 ディビジョンブレイク 地中に這わせた蔦を激しく動かし、引き起こす地割れで大地と共に相手を完膚無きまでに破壊する。
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【名前】 タンクドラモン 【読み方】 たんくどらもん 【世代】 完全体 【種族】 マシーン型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 ストライバーキャノンブラストガトリング 【所属】 メタルエンパイアD-ブリガード 【詳細】 完全体のマシーン型デジモン。 機械化旅団「D-ブリガード」に所属し、暴徒鎮圧と強襲駆逐を任務とする。 多数の「目標」を駆逐することに特化し、圧倒的な火力を誇る。 同時に30体の「目標」をロックオンできるレーダーを装備し、1体のタンクドラモンが補足した「目標」は他のタンクドラモンにもデータリンクされ、「逃げ切る事は出来ない」と謂われる。 更に任務の生存率も非常に高く、「今までの出撃で撃墜されたのは1体しかいない」と謂われている。 必殺技 ストライバーキャノン 小型核弾頭を搭載した砲弾を放ち、半径30km内の全てを焦土と化す。 ブラストガトリング キャノンの横に装備し、接近戦用に使われる。 1秒間に3600発の弾を撃ち尽くすことができる。
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【名前】 イージスドラモン 【読み方】 いーじすどらもん 【世代】 究極体 【種族】 サイボーグ型 【タイプ】 ワクチン 【必殺技】 パワーウォーターブレイズパワーテラハイドロプレスシャインブレイカー 【所属】 ディープセイバーズ 【詳細】 プレシオモンにシードラモン系のデータが融合して生まれた究極体のサイボーグ型デジモン。 クラックチームに所属し、主に相手の情報分析や索敵を担当する。 黄金のクロンデジゾイド合金製の装甲は光り輝き、「あらゆる邪悪を祓う」と謂われている。 分析した情報は周囲に展開するクラックチームに素早く送られ、戦況を優位に進める事から「クラックチームの頭脳」とも呼ばれる。 更に単独行動でも一個大隊級の殲滅戦を可能とする程の火力を秘めている。 必殺技 パワーウォーター 巨大な水弾を両腕から撃ち出す。 ブレイズパワー 相手をロックオンした後、甲板から発射するミサイルで撃ち落とす。 テラハイドロプレス 口から水流を吐き出し、相手を圧し潰す。 シャインブレイカー 天を覆う程の大量のミサイルを一斉に発射し、最大出力で相手に突貫する。